雨だれの進捗状況(12/8時点)

12月の試奏会も終わり,本番の3月発表会に向けて細々と練習を続けています。試奏会で雨だれを弾いてみて思ったのは,緊張で演奏が早くなってしまうことと,結構がつがつと弾いてしまったということでした。

緊張で演奏で早くなるのはある程度やむを得ないのですが,がつがつ弾くというのは,自分の演奏が固まっていないからだろうなと思いました。それで再度,自分自身,雨だれをどう弾きたいのかを見直す意味でプロの演奏を聴き比べてみました。

Martha Argerich

 

Vladimir Horowitz

 

Maurizio Pollini

 

Claudio Arrau

 

Rafal Blechacz

 

Alfred Cortot

 

Hélène Grimaud

 

これらの演奏の中で,もっとも私のイメージに近いのはブレハッチとポリーニの演奏でした。ただなかなかこういう風にきれいに弾くことは難しい。

他のピアニストの演奏は,どちらかというとがつがつ弾いているように聴こえます。1,2人のピアニストが個性を出すためにわざとがつがつ弾いているのならそのピアニストの特徴なのだろうなと思うのですが,ホロヴィッツもコルトーも結構がつがつ弾いているところを考えると,この曲はもしかしたら元々はそういう風に弾く曲なのかもしれないなと思います。

ですが,私としては先に書いたピアニストのように美しく聴かせる演奏をしたいと思っていますので,できるだけがつがつ弾かない方向で練習を進めていこうと思います。

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