AvantGrand N1の搬入

あけましておめでとうございます。

 昨年末にデジタルピアノを買い替えることにし,新たにアヴァングランドN1(中古)を購入しました。年末年始のため納入が遅れていましたが,ようやく到着しました。

 ピアノ専門業者が搬入したのですが,室内に置いてみると,以前のデジタルピアノと比べて,かなり大きいと改めて感じました(アヴァングランドN1は,通常のデジタルピアノに比べて,奥行きと厚みがかなりあります。)

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 写真をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが,N1の奥行は,ヘンレ版の縦よりもさらに長い。ちょうどグランドピアノの響板部分(奥のカーブしている部分)を切り取っただけ(もしくは太ったアップライト),という感じがぴったりの見た目です。

 筐体の上面にはスピーカーがありますが,マンション暮らしなので,私が使うことはありません(ヘッドフォン使用のみ。)。しかし,上面のスペースはかなり広いので,場合によっては楽譜立て(本棚)を備え付けても良いかもしれません。

 次に足です。搬入前はインシュレーターが必要かなと考えていたのですが,不要でした。N1は,手前側は柱状の足2本ですが,奥側はバー全体で支えています。

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 したがって,奥側はインシュレーターを履けません。仮に手前だけインシュレーターを履かせると,筐体が後ろに傾いた状態になると思われます。インシュレーターを履けないので,打鍵音などが気になる方は,防音・防振のマットなどを検討した方がよいと思います(写真は防音カーペットです。)。

 さて外見的な特徴はこれくらいにして,次に弾いた時の感想を記載しておこうと思います。様々な曲を弾いてみて,非常に出来の良いデジピだと感じました。

 鍵盤機構は,アヴァングランドのどの機種も同じで(鍵盤表面の象牙様加工の差がある程度),グランドピアノと同じです。したがって,弾き心地がとても良いです。

 強弱も音の微妙なニュアンスもしっかりつきます。たとえば腕の重みを乗せて打鍵した時の音と腕を若干持ち上げて打鍵した時の音が明らかに変わります。グランドピアノを弾いている感覚そのままと言っても過言でないと思います。

 正直,ここまで忠実に再現しているとは考えていなかったので,とても感動しました。デジタルピアノはこれまで何機種も弾いてきましたが,アヴァングランドは再現レベルが全く違い,普通のデジタルピアノでは全く比較対象にならないように思います。ピアノを弾く方で,生ピアノを置けない環境にいる方には最良の選択肢の一つだと思います(ただし,コストパフォーマンス的には最良とは言い難いです。)。

 今回は,デジタルピアノの中では高い買い物(それでも中古です。)だったのですが,届いた現物は美品だったし,性能も満足なので,良い買い物ができたと思います。何より,生ピアノを弾いているのと同じ感覚なので,ずっと弾き続けていたいと感じるというのが大きな収穫でした。

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